まいど!ピシマ太郎です。
3連休最終日の2月24日(月・祝)のナンパ報告だ。
前回の記事で、僕史上、いちばん可愛いギャル系との即エッチを書いた。詳しくは次の前回記事を参照。
前回記事裏オプありの高3世代の中退JKリフレ嬢と即エッチ体験
そのJKリフレ嬢は、見た目が抜群で本当にラッキーな即だった。
以前の僕だったなら「またエッチしたい」と女の子に誘いを入れるところだろうけど、彼女と2度目のエッチをしたいとは思わなかった。既セクの女の子とエッチに時間を割くくらいなら、新規の新鮮な女の子とエッチをしたい。仮に新規の女の子の方が、ルックスが大きく落ちるとしても・・・
僕は人間的に欠陥があるのか、一人の女性と深い関係を築くより、いろいろなタイプの女性と関係を持ちたいのだ。
もちろん、そのJKリフレ嬢と2度とエッチをしたくないというわけではない。サクッとだけど、彼女と即の喜びは格別だった。ただ、時間の優先順位の話。僕のカラダが無数にあるなら、それぞれの既セクと向かい合いたいが、自分の身は1つだ。玉は2つだけど・・・(笑)
参考記事ピシマ太郎の過去記事一覧
僕の原点PCMAXでの即エッチする方法をすべて網羅した教科書!
参考記事PCMAX登録からホテルで即エッチまでの全工程の教科書
ナンパをしてからというもの、僕は本当に贅沢になった。申し訳ないくらい“飽食”になった。
そういえば、昔、亡くなった祖父との思い出だけど、子供のころ、僕が食べ終わったスイカを“もったいない”と白い部分まで丁寧に食べ尽くしていた。戦時の食糧難を経験した祖父にとって、食べ物を粗末にしてはいけないという気持ちは日本が豊かになっても骨身に染みているのだろう。
その点、20代に女性難に苦しんだ僕は、多少豊かになった現在、食べ尽くすどころかたくさん食べ残している。
大学生時代の非モテ時代は本当に辛かった。
僕は大学入学早々の苦い思い出の話。当時、カノジョを作りたいと新歓コンパや合コンに意気込んだ。
しかし、デートの約束を取り付けるのにかなり苦労した。しかも、飲み会も頻繁にあるわけではない。次の1週間後のコンパに期待を込めるが、結果は空振りの連続。
GWまでには相手を見つけないと、売れ残りだ。とても焦った。
見た目を大幅に妥協して、まったくタイプでない女の子とのデートを取り付けた。細身好きの僕が妥協して、ちょいぽちゃの女子大生だった。
まずは、妥協でしてこの子と付き合って、夏までには本当に気に入った子に乗り換えたい。しかし、僕の目論見は早くも崩れる。
その子と何度か2人で飲みに行ったが、交際のOKがなかなか出ない。気になっている某大学の先輩がいるらしい。
僕とその先輩の一騎打ちなになった。結果を言えば、僕の敗北。
格下と見下していたその女性だが、彼女からすれば、僕が万一のすべり止めだったらしい。
結局僕は、大学2年まで彼女ができなかった。
今から考えれば大したことないが、当時の忌々しい気分は今でも心の苦みとして残っている。
当時の僕と今の僕
本当に大きく変わったと思う。
ただ、ヤレれば誰とでもしてしまう雑食ぶりは当時も今も変わらずだ(笑)
タイムマシーンがあれば、当時の僕にナンパを教えてあげたい。本当に充実した大学生活を送れただろう。もう15年以上前のことだ。当時は、女子高生との交際にもうるさい時代じゃなかったし、僕も若かったでの、女子高生のカノジョができたかもしれない。
そんな僕だが、37歳になって、中退だが高3世代の可愛いギャルとSEXできたのだ。ストリートナンパで。
当時の僕は、未来の僕の“偉業”を知ったら、絶対に信じられないだろう。
しかも、そんな“戦利品”をあっさり今の僕は手放せる。
富める者は、ますます富み使い切れない資産を保有する。
貧しい者は、わずかに持っているモノさえ奪われる。
恋愛市場は、金融市場よりも残酷なのかもしれない。
即ハメしたリフレ嬢の女の子から、「また会いたい」とメッセージが来たが、既読スルーしている。
さて、本題。
都内某所でナンパ
僕のブログをよく読んでくれている人はお馴染みかもしれないが、次のオープニングトークが僕の鉄板だ。
男性「こんにちは」
女性「・・・」
男性「待ち合わせ?」
女性「いいえ、違います。」
男性「めっちゃ可愛いじゃん。俺のタイプなんだけど。」
女性「ありがとうございます。」
男性「こんだけ可愛いと当然にカレシいるでしょ。」
女性「いませんけど、ナンパは無理ですよ。」
男性「マジで!カレシいないんだ!俺もカレシいないんだよ。仲間じゃん!!」
女性「そりゃ、カレシいないでしょ(笑)」
男性「お互いカレシいない同士、仲間じゃん。イェーイ!」
ここで女性にハイタッチを求めて、のってくれると、その後はスムーズにいきます。
このトークは本当にウケる。
いろいろなナンパトークを公開している人はいるけど、僕の中でこのトークほど効果的で汎用性の高いものはないと思う。
(ナンパの声かけのフレーズ例は、参考記事に詳しく書いたので、興味があれば、ぜひ。)
参考記事ナンパの声かけ成功に効果的なフレーズ(地蔵脱出法から切り返しまで)
しかし、ナンパのトークで大切なのは、ネタの良し悪しではない。
どちらかと言えば、声かけの内容より、声かけの態度の方が大切だ。
オドオドせず、堂々と声をかけられればネタなんてなんでもいい。
僕も初心者のナンパに何度か付き合ったけど、皆、申し訳なさそうに女の子に声をかける。
もちろん、誠実系のナンパで、「あの~、よろしいですか。」とあえて下手に出る声かけ方法もあるだろう。計算でそうしているならいい。しかし、自信のなさの表れなら、自分の声かけを見直すべきだ。
コツとしては、昔から知っている女友だちに声をかけるようなイメージを持って欲しい。
「よっ、何しているの?」
みたいな余裕の態度を見せるべきだ。
僕の場合はさらに、自分はアイドルで、声をかけるのは僕のファンというくらいの気持ちで声をかけている。
「嬉しくないはずないだろ」
そのくらいの気持ちを持っている。その割には成功率は低いけど、それでも、それなりにナンパで成功しているのだから、役には立つ方法のはずだ。
自分が緊張して声をかけると、相手の女性も緊張する。話が弾むはずがない。
ナンパの声かけのアドバイスを偉そうに書いたけど、この日の僕のナンパの成果はなかなか上がらなかった。
例によって朝10時から声をかけているけど、昼の3時まで一切連れ出しができなかった。
しかし、昼3時ごろ、やっと1人の女性の足を止めることができた。
太郎「こんにちは。待ち合わせ?」
女性「・・・」
驚いたように僕をじっと見た。
かなり地味な女性だったので、ナンパ慣れしてないのだろう。
少なくともキャッチだったら声をかけないだろうの地味さだ。女性としての華やかさが感じられないタイプだ。ただ、顔が悪いわけではない。いいわけでもないけど・・・
太郎「すみません。タイプだったのだで声をかけたんですけど・・・」
女性は何言っているのコイツというような表情で僕を見た。いきなり褒められる経験も少ないのだろう。目が驚きと疑いに満ちていた。
きっと新興宗教の勧誘か壺でも押し売りされるのではと思ったはずだ。
太郎「これだけ可愛いと当然にカレシいますよね?」
彼女は何というべきか迷っていた。いると言っていいのか、いないと言っていいのか。モテない人間にとって、この質問ほど答えにくいものはない。その答えは単純なのに。そのことを僕も経験上理解している。
女性「いきなりで驚いているんですけど・・・」
太郎「ごめんなさい。やっぱりいますよね。」
女性「いいえ、今はいませんけど。」
女性が意を決して言った。
太郎「本当にですか?僕もカレシいないんです。」
女性「カレシ?・・・」
女性は、大笑いしたいのを我慢して笑いをかみ殺した。
女性「そりゃ、そうですよね。それにしても、面白い人。」
あっさりと打ち解けた。そこまで嬉しくないけど・・・
太郎「ちょっと時間ないですか?」
女性「そうですね・・・ どうしよう。」
予定はなさそうだ。迷っているように見せてるが、迷っていない。僕が押し込めば絶対にOKなパターンだ。
太郎「とりあえず、30分ほど。カフェでも。」
女性「そうですね。何かソフトドリンクでも。」
ちょっとしたおしゃれなカフェに入った。
彼女は取っつきにくい顔をしているが、カフェに入ると饒舌になった。
自分からいろいろなことを話してきた。話すことで緊張を和らげようとするタイプのようだ。
しかし、彼女は、バイト先で契約が3月で切れてしまうと通告されて、落ち込んでいるところだったらしい。
・年齢 29歳
・職業 バイト
・体型 ふつう
・容姿 ★★☆☆☆(星2つ)
彼女は、発信業務のコールセンターで3年間働いてきたが成績不良で、3月一杯で更新をしないことを通告されたらしい。
自分より成績が悪い人間が契約更新になったことに腹を立てていた。
和子「本当に理不尽で。これからバイトを探さないと・・・」
29歳という女性として微妙につらい年齢のときに、仕事を失う通告をされるなんてついていない。
それに関しては同情した。
実は、僕もコールセンターでの勤務経験がある。その点で彼女と話が通う部分が多かった。
僕はスマホをいじり出すと、「何をしているんですか?」と彼女が聞いた。
太郎「いや、バイトルで新宿、渋谷のコールセンターを探しているんだけど。時給は1500円以上欲しいよね。」
和子「え~っ、そんな。優しいんですね。」
彼女は本当に感動してて、辛い仕打ちを受けたあとだけに、僕の親切が嬉しかったと思う。
男性は感違いしやすいけど、こういった小さい親切を女性はすごく喜ぶ。自分を大切にされた感じが嬉しいのだと思う。
大きい親切は必要はない。大きい親切は負担になる。
唐突に花束を1度贈ったりするより、残業で疲れた女性に「お疲れさま」と飴玉やチョコを頻繁にあげる方が相手の負担にならずに距離が縮まりやすいものだ。
また、女性を車道側を歩かせないといったマナー的な親切より、手間をかけるという小さな親切の方を嬉しく思うものだ。
和子「大きな手ですね。」
彼女が積極的なスキンシップを取るようになってきた。きっと、僕に強い関心を持ち、僕によく見られたいという気持ちが強くなったのを感じた。
そして、僕の休みの日を聞いたりした。状況によるけど、休みの日を聞かれるのは脈がある。交際したときのことを気にしている証拠だ。
そして、当然に過去の恋愛の話になる。
和子「いちばん最近のデートってどこ行ったんですか?」
正直、いちばん最近のデートがどれなのか分からなかった。デートと言えばデート。デートじゃないと言えばデートじゃない。そんな付き合いばかりだったのだから。レンタルルームはデートじゃないし。答えに窮した僕は、彼女の心をときめかす飛び道具的な質問をした。
太郎「ねえ、これってデートなの?」
和子「う~ん・・・」
悩んでいるけど、嬉しそうな表情がありありと伝わる。
和子「どうでしょ?」
彼女は自分のグーをマイクに見立てて、僕にコメントを求めた。
結論を書く。
僕は彼女とホテルで休憩した。
昨日のS級美女との即だろうが、和子との即だろうが、即は即。
どうせエッチするなら、可愛い子の方がいいのじゃないの?
そう思われるかもしれないけど、新規へのこだわりはナンパ師の性(さが)だと思う。
だけど、めっちゃ可愛くて遊んでいる女の子をヤリ逃げすることはそれほど心が痛まないけど、彼女のように男性との縁が薄そうな女性に期待をさせてセックスをしたのは心が痛む。今この記事を書きながらも、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだ。
3年間働いた職場に裏切られ、もしかしたら自分をこれから支えてくれるかもしれないと期待を持った男性に裏切られるのだから・・・
逆の立場だったら、やり切れない。
ナンパを2年、3年と続ければ、そういったことも胸が痛まなくなるのだろうか。それとも、彼女のような女性とセックスすることはなくなるのだろうか。
すごく考えさせられる一日だった。
2020年2月24日(月・祝) ストーリートナンパでちょっと切ない49即目を達成です!
(ストナン;16即、ネトナン;32即、お見合いパーティー;1即)