女性を褒めるコツを紹介したい。

女性を褒めることは、媚びに繋がるからと嫌うナンパ師も多い。

だが、

褒め上手はモテる

これは真理だ。

僕もナンパで、女性を褒めたり貶(けな)したり、上手に相手の気持ちをコントロールしてきた自負はある。

一方で、多くの男性は女性を褒めるのがモテるコツと分かっているが、うまく褒めることができない。

実際に女性を褒めてみたけどイマイチ相手に響かなくて、どう褒めればいいのかネットや書籍で調べてみて、「小さな変化を褒める」とか「内面を褒める」とか小手先のテクニックを身につける。

それでもうまくいかないで、女性を上手に褒めることをあきらめる男性も多いだろう。

なぜうまく行かないのか?

それは、褒めることの本質を理解していないからだ。

この記事では、女性を褒めることの本質を詳しく述べていく。

小手先の褒めは無価値だ!

やはり、口がうまいだけの男は信用されない。

巧言令色鮮し仁
(こうげんれいしょくすくなしじん)

この言葉の意味する通り、うわべのことばを嫌う傾向が日本人にはある。

ただ闇雲に「可愛いね。」「話が面白いね。」「服のセンスいいね。」と褒めても意味がない。

あなたが軽薄な男だと思われるだけかもしれない。

特にナンパでは重要な成功の原則がある。

それは、

男性が主導権を握る

これを外してナンパの成功はない。しかし、むやみに褒めるという行為は、女性への媚びに繋がる。

モテる褒め方の本質とは?

では、モテるための褒めの本質とは何だろう?

・どんな言葉が喜ぶか?

・内面と外面のどちらを褒めるのがいいか?

・どんなシチュエーションで褒めるか?

これらのことはモテるための褒めの本質ではない。

モテるための褒めの本質とは、

偏差値62の人に『あなた頭いいね』と褒めることだ!

これ以上でもこれ以下でもない。

以上!おわりっ💨

そう言いたいところだけど、詳しく解説しよう。

『頭いいね』という言葉にもっとも飢えている人間は、偏差値62の人間である。

偏差値の70越えの人間に、『頭いいね』と言ってもまったく喜ばない。口には出さないが、「うん、知っているよ。」と心の中で思うだけだ。

反対に偏差値50以下の人間に、『頭いいね』と褒めても、「嫌味かい!」と思われるだけである。

そもそも、褒め言葉をいくら連発しても相手が喜ばないという人は、偏差値50以下の人間や70越えの人間に、『頭いいね』と言っていることが多い。

相手が大事にしていることを探れ!

相手が大事にしていることを探れ!

どんなに控えめで、謙遜している人でも、その人が大切にしている部分が必ずある。そこを探り出すのだ。

相手の価値観を知る

そう言い換えてもいいだろう。

しかし、相手が大切にしているところというだけは不十分だ。

聞き手の理想と現実のギャップを埋めろ


本来ありたい自分
 > 現実の評価

このような部分を探せばパーフェクト。

逆に言えば、以下の部分を褒めても喜ばれない。

本来ありたい自分 < 現実の評価

この例としては、誰もが認める美人に美人と褒めても意味がない。

本来自分はこう見られたく自分も努力しているのだけど、現実の評価がついてこない部分。

こういった理想と現実のギャップはかなり苦しいのだ。

例えば、偏差値62の人を例にとろう。

ふつうの人よりは成績がいい。自分をバカだと思ったことはないだろう。

だからこそ、頑張って偏差値70のグループに入りたい。しかし、休まずに塾に通って、土日も一生懸命勉強しているのに成績上位陣との差が一向に縮まらない。それどころか差が開く一方だ。


やっぱり偏差値70越えの連中は、もとの頭の作りが違うのか?

それとも自分の努力が足りないのか?

 

偏差値62の人間は、いつも自分に対する期待と不安が入り混じって不安定な精神状態でいる。

そんなとき、

やっぱり偏差値62の人って頭いいよね!

キミなら偏差値70になれるよ!

こんな励ましの言葉はのどから手が出るほど欲しいのだ。

相手の不安定な部分を支えてあげると、依存するようになる。

つまり、あなたの言葉をもっと聞きたい。あなたともっと一緒にいたい。あなたをもっと知りたいと思うようになる。

だから、褒めるという行為が功を奏するためには、相手の偏差値62の部分を探さなければならない。

 

褒める部分は具体的には?

偏差値62の部分を褒めろと書いたが、実際にはどんな部分を褒めればいいのだろうか?

「可愛い」とか「気が利く」とか「おしゃれ」とかじゃなく、もうちょっとニッチな部分が効果的だ。

・見た目は悪くないはずなのに、社交的なブスの方がいい男を簡単に捕まえる

・いい大学に出たのに社会人になってうだつが上がらない

・自分はさっぱりした性格で結婚相手として悪くない女性だと思うけど、男性はぶりっこの計算高い女に騙される

・仕事をすごく頑張っているのに女性だからと正当な評価を受けられない

・英語がすごく得意なのに仕事でいかせない

これらに共通するキーワードは、現実に対する不満だ。

本来、わたしはこう見られ評価されるべきなのに、現実は正当に評価を受けていない。

そんなモヤモヤを吹き飛ばすのが、正しい褒めなのだ。

女性を褒めるための視点

ここまで読んでいただければ、単に「可愛い」「気が利く」「おしゃれ」などとうわべを褒めることは意味がないことは理解いただけたはずだ。

相手の自尊心をくすぐるためには、次3つの視点を意識しよう。

褒めるための3つの視点

・女性の現状を褒める

・女性の頑張っているところを褒める

・女性の高い目標を褒める

どういうことか?

前出の偏差値62の人を例にとって解説する。

女性の現状を褒める

これは、偏差値62という“素晴らしい”成績の女性の現状を褒めてあげよう。

具体的には?

・どうしてそんなに成績がいいのか質問する

・得意な科目を聞いてみる

・両親も頭がいいのか聞いてみる(間接的に女性の頭の良さも褒めている)

「上には上がいますよ」と謙遜するかもしれないが、内心は「もっと褒めて」と喜ぶはずだ。

女性の頑張っているところを褒める

偏差値62の人は努力している。しかし、その努力はなかなか人に気づいてもらえない。しかし、人に自分から語るほどの立派な成績でもないことは自分も知っている。

どんなことが褒めポイントか?

・1日何時間くらい勉強しているのか質問する

・予備校は週何日通っているのか質問する

・なんでそんな長時間勉強できるのか質問する

・集中力を保つコツを聞いてみる

自分の努力を語ることは嫌いな人は少ない。自分がどれだけ努力しているかを他人に褒めてもらえることは嬉しいことだ。

例えば、魅力的であるために、どれだけカロリー制限を頑張ているか喜々と語る女性は多い。


女性の高い目標を褒める

彼女は、偏差値70を目指している。その目標は素晴らしいことで、チャレンジしていることへの賞賛。そして、彼女なら絶対に偏差値70になれると思うことを伝えよう。

どう褒めるか?

・こんなに頑張っているのだから、絶対に偏差値70になると思うと励ます

・偏差値70という目標を持てることは素晴らしいと賞賛する(自分なんか偏差値70なんて雲の上)

・目標向かっている女性は輝いていると伝える(君も輝いている)

褒めの目的は相手を気持ちよくさせることでない

では、褒める目的は何か?

男性にそう聞くと「相手を気持ちよくさせるためですよね」という言葉がたいてい返ってくる。

しかし、それが目的ではない。

相手を饒舌にさせること

これが褒める目的だ。

相手を気持ちよくさせるのは、相手を饒舌させるための手段であって、目的ではない。

的確に褒めることは、相手を饒舌にさせる。

初対面の人に自分の本音を語る女性は少ない。これは女性だけでなく男性も同じかもしれない。

相手に対する警戒心もあり、自分の心を開こうとしない。しかし、女性が心を開いたとき、カラダを許す確率はかなり上がる。

ポイント
聞き上手がモテるのでなく、話させ上手がモテるのだ!

褒めを行動で示そう

大した趣味がない女性の中には、唯一の趣味が読書で、いろいろ本を読んでいることを自慢に思っている女性もいる。

そんなときに、彼女にお勧めの本を聞いてみよう。

そして、そこで聞いた本を、その場でスマホからAmazonで注文してみよう。おすすめを紹介したころで、「今度、読んで見るね」と言うヤツはごまんといる。

口だけでなくポチっとするだけで、あなたの好感度はその他大勢のライバルより抜きんでることは間違いない。

褒めの本質を外すとどうなる?僕のナンパの体験談

褒めの本質を外すとどうなるのだろうか?

僕のナンパ体験談を読んで欲しい。

3月8日(日)

k街で昼からナンパ。

昨日の即の余韻が残ったまま、期待して声掛けをする。

しかし、2時間経っても、3時間経ってもいい反応はない。

ナンパとパチンコは似ている。

前日はたった4声かけで即できたのに、この日の僕は80人くらい声をかけをしたのだけど、女の子の足を止めることすらできない。

パチンコは、1,000円で大勝ちすることもあれば、3万円つぎ込んでフィーバーどころかリーチもほとんどかからないこともある。

ナンパもパチンコもこの射幸性こそが、中毒性の原因なのだろう。

ナンパも20声かけで必ず1度はヤレるという均等な確率のゲームだったなら、ここまで夢中にならないだろう。ほとんどが負けという中で、バラツキのある確率で1度の大勝ちを経験できるからこそ、その味を求めてハマるのだと思う。

ナンパというプレイに参加している身としては、だからと言って、この負けを楽しもうという気持ちになれない。

さて、僕はナンパ場所を少し移動した。

紀伊国屋書店~伊勢丹

このラインは即物件は減るけど、まじめなOLや女子大生を狙える。

もう16時近く。ペースを上げる。

伊勢丹が似合いそうなイイ女風の女性が目についた。背が高くスラっとしたモデル風だ。

乃木坂で言えば、白石麻衣ちゃんみたいな感じ。

太郎「こんにちは。」

女性「・・・」

彼女は僕をちょっと一瞥したけど、無言で僕のことを観察している。無言だけど、逃げようとしているわけではない。

太郎「あっ、髪切った?」

女性はクスっと笑った。

女性「髪切ったって、知らない人ですよね(笑)」

相手がツッコミを入れてくると、会話のラリーのチャンスだ。ここを逃してはいけない。

太郎「俺、知っているよ。乃木坂の子でしょ?」

女性「違いますよ。」

太郎「冷たいなあ。スターになったからって、無視しないでよ。」

女性「違いますから(笑)」

太郎「誰かに似ているって言われない?」

女性「誰ですか?」

太郎「ミルクボーイ!」

女性「コーンフレークの人ですよね。嬉しくない(苦笑)」

どうでもいい話をしながら、平行トーク。

それにしても、誰に似ているかの返しがミルクボーイとは、我ながら酷いものだ。しかし、ナンパの声かけなんて勢いだ。勢いがあれば多少スベっても、会話は続く。

カフェに打診して、連れ出し成功。

今回は、「あっ、髪切った?」からうまくスムーズに会話が弾んだと思う。こういったナンパの声かけのネタは切り口が増えるほどいいと思う。

ただ、初心者の人に注意して欲しいのは、ナンパのネタは、本やブログで読むだけではダメで自分で実際に試してみて、しっくりするネタのレパートリーを増やすのがいいと思う。10個あれば、どれかは女の子に刺さる可能性は高い。一つしかネタのストックがないと、その一つがスベッたらアウトになる。

そして、ネタは何を言うかより、どう言うかの方が重要だ。

「あっ、髪切った?」も初心者が緊張でガチガチの中で言ったら、完全にスルーされると思う。あたかも知り合いに声をかけるようにリラックスした自然な態度で話すからうまくいく。

なので、初心者は、「絶対にうまくナンパのネタ」を研究する暇があったら、たくさんの女性に声をかけて、緊張しないように訓練しよう。緊張して声をかけて成功することはまずない。

話を戻す。

女の子の基本情報
名前 千秋
年齢 26歳
職業 OL

カフェに連れ出しておいて何なんだけど、こんなクールな美女がナンパについて来るものなのかと思った。

ギャルとかノリのいい女性や逆に地味な女性がナンパに応じるのは分かるけど、クール系の美女はナンパなんかについて来ないと思い込んでいた。僕のナンパでは珍しい女性層だ。

そもそも僕はクール系の美女がタイプじゃないので、あまり声をかけない。表参道を闊歩してそうなモデル系の美女が好きで、美女ナンパに命をかけているナンパ師も多いだろう。しかし、僕はあどけない女の子が好きなのだ。

もちろん、クール系の美女を抱くことができれば断る理由はない。でも、攻略の難しさのわりに、リターンが少ない(自分のタイプでない)ので、今まであまり積極的には声をかけてこなかっただけだ。

白石麻衣より秋元真夏

西野七瀬より星野みなみ

ナンパのいいところは、好みの女性をターゲットにできるところ。

しかし、ストナンだと声かけに一定のリズムを持たせるために、見た目が完全にアウト以外は目に入った女の子に何も考えずに声をかけるものだ。

だから、やめた方がいいかなと思うよなブスに声をかけることもあれば、タイプでないクール系美女に声をかけることもある。

まだ脱線してしまった。話を戻す。

千秋「よくナンパしてるんですか?」

太郎「よくナンパしてると思う?」

答えにくい質問のときは、そのまま聞き返すのが僕のスタイル。

千秋「慣れてましたよ。女の子いっぱい泣かしているんじゃないですか(笑)」

彼女はナンパという行為に嫌悪感を感じていないようだ。その理由はあとで分かる。

太郎「仕事柄ね。営業しているので。」

千秋「へ~、仕事熱心なんですね。」

僕は、軽そうな子と話すときは、女好きだからナンパしているとカミングアウトする。そして、マジメそうな子と話すときは、営業の仕事をしているので、コミュニケーション能力向上という自己啓発として“たまたま”ナンパをしていたと言うことが多い。

女性は仕事に真剣に打ち込む男性が好きだ。だから、仕事に対する熱い思いを語りながら、自己啓発としてナンパしていると言うと、逆に好感を持たれることがある。もちろん、嘘だと見抜かれることも多いけど。

千秋の普段の仕事は、退屈な事務作業でOLという仕事に魅力を感じていないらしい。それでも生活のために時間を切り売りして我慢して続けているとのこと。

いろいろ彼女の話を聞きたかったけど、彼女の方から僕にいろいろ質問をしてきた。

夢は何か?

友だちは多いか?

ビジネス経験があるか?

カノジョは欲しいのか?

そんな質問をしてくるので、最初は彼女はアムウェイとかネットワークビジネスの勧誘じゃないかと警戒したのだけど、ちょっと違う気がした。理由はうまく説明できないけど、アムウェイ女子とちょっと違った。

そして、僕の話の中で、彼女が興味を持ったのはナンパビジネス界のことだった。

Twitterでフォロワーを増やしてからnoteに誘導して稼ぐのが流行っていること。そして、必ずしもnoteの売り上げとそのナンパ師の腕は比例しないことを説明し興味深そうに聞いていた。noteのような稼ぎ方ががあることを初めて知ったらしい。

実は、以前、僕はナンパした女性に誘われて、アムウェイのセミナーに誘われたことが何度かある。(このことは、詳しく別の記事に書こうと思っている)そのおかげで、ビジネスマインドを持った女性に刺さるフレーズを知ることができた。

アムウェイの成功者(らしき?)の受け売りの言葉だけど、彼女の好奇心を惹きつけるトークを展開できた。

僕の得意分野の話だったこともあり、饒舌に語った。

たぶん、僕に食いつきも少し上がったかもしれないと、カフェを出て飲みに行くことにした。お酒が入れば、もっと彼女が自分の素を出してくると思った。

思惑通り、お酒が入ると、もっとリラックスして話せるようなった。そして、質問一辺倒だった千秋が自分の事を話し出した。

よくよく聞くと、彼女は副業で婚活パーティーの運営の仕事をしていたらしい。そこで得た人脈や経験を元に自分のビジネスとして成功をさせたいと思っているらしいのだ。

彼女が、ナンパビジネスに興味を持ったのは、ナンパよりビジネスの方だったと気づいた。

千秋はアネゴ肌のさっぱりした性格の美女なので、異性だけでなく、同性からの人気もありそうだ。実際に彼女は、パーティーに自分の女性の友人を動員することをかなり当てにしていた。そして、彼女のビジネスの勝算はそこにあった。

出会いのビジネスの成否は、いつでも女性の集客にかかっている。広告などで金づるの男性をどんなに集めても、女性が集まらないと、ビジネスは尻つぼみにになるだろう。良質とまではいかなくてもそこそこの女性を安定して集めることが出会いビジネスの生命線だ。

千秋が僕のナンパに応じたのも、人脈の拡大の一環のようだった。千秋は、いつも自分のビジネスを花開かせる日を夢を見て、いつもアンテナを広げているのだろう。

彼女も必死なのだ。ただのOLで一生を終えるか、ビジネスオーナーとしての足場を作れるかの瀬戸際なのだ。ビジネスオーナーになるためには、年齢的にもここで何か成果を出せないと厳しいと思っているのだろう。

ナンパと婚活パーティー

異業種と言えば異業種だが、それほど親和性がないわけではない。

“ナンパ”という人脈が、婚活パーティーというビジネスに繋がらないかを必死に思考しているようだった。

ちなみに、僕は彼女に某大手企業の営業部長とウソをついている。大手企業の部長にしては若すぎるかもと思ったが、もう言ってしまったから仕方ない。それでも、僕は口だけは達者だったので信じてくれたようだ。

それだからなのだろうか?

彼女にビジネスプランについて意見を求められた。やはり社会経験の長い、大人の男性からの忌憚ない意見を聞きたいとのことだ。

彼女のビジネスプランについては詳しく書かない。彼女のアイデアなので。しかし、集客について甘いと思う部分を指摘した。

まず、女性の集客だけど、彼女の女性の友人を多数動員できるのだろう。

しかし、婚活パーティーで、「千秋の知り合いだから来た。出会いは求めていない」という女性ばかりだったら、お金を払っている男性はどう思うだろう。

形ばかり立派だが中身のないパーティーになるのは間違いない。千秋の友達というのは内緒にしてもらうのだろうか?そんな不誠実なビジネスが長く続くと思わない。

そして、その他の致命的と思える欠陥をいくつか述べた。

女性の集客に関しては千秋はうすうすは問題だと気づいていたようだが、その他の欠陥は気づいてなかったらしい。彼女のテンションは一気に下がった。

たぶん、彼女にとって、僕が大人のデキる男性と映っただろう。論理的かつ的確なアドバイスをできる男性は少ないはずだ。しかし、僕は大きな間違いを犯したことに気がついた。

僕は自分の言いたいことをまくし立てた。その結果、彼女のテンションを大きく下げた。自分の思慮の深さを見せたい欲求のせいで、ワンナイトの確率を大きく下げてしまったのだ。

アドバイスは相手の言いたいことを言うのでなく、聞きたいことを言うべきだ。

こんな初歩的なことに気づけなかった。

では、でうすべきだった?

まず婚活パーティーを成功させることで、出会い不足に悩む多くの男女を救うことができることを賞賛すべきだった。千秋のやろうとしていることは、意義のあることだとおだてて気持ちよく話す環境を作るべきだった。

そして、彼女のプランが素晴らしいものであることを褒めまくり、彼女が不安になっているところを吐露させて、それから彼女の不安を解消すべく、よき相談相手になるべきだった。なんだったら、僕でも手助けできるかもしれないことを提案すべきだった。

不誠実かもしれないが、僕が彼女に時間を割いているのは彼女がビジネスに失敗させないアドバイスをすることではなく、ワンナイトを楽しむことなのだ。

テンションが下がった千秋を再度盛り上げることを試みた。

しかし、今の僕の実力ではできなかった。

店を出る。

ホテルに誘導できる雰囲気ではない。

しかし、サッカーに例えるなら、どんなに態勢が悪くても、シュートで終えると次につながる。僕は彼女の手を握った。

少し硬直した表情を見せたが、肝は据わっている。

千秋「どうしたの?いきなり。」

太郎「俺のことどう思う?」

千秋「なに焦っているの(笑)」

いろいろ打診を試みたが不発に終わった。

今回の連れ出しは大失敗だった。この失敗談を次に生かさなくてはならない。

2020年3月8日(日) ストナンで連れ出し即は不発!53即のまま

(ストナン;17即、ネトナン;35即、お見合いパーティー;1即)

まとめ

褒める

これは、男性が女性が口説くときに大きな武器になる。

特にナンパのような短期決戦の場合は、いかに素早く相手の素を引き出すかが勝負になる。そのためにも、相手の褒められたいポイントを的確に引き出す力が必要になる。

これは、多くの女性と対戦する中で自然と身につく技術だと思うが、意識して褒めるレベルを上げていこう!

しつこいようですが、もう1度言う。

褒め上手は、ハメ上手!