ピシマ太郎です。
3月21日(土)
今日の青空は突き抜けるほど、綺麗だった。
ポカポカした陽気で嫌なことを一切忘れる。
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偽りの希望は、絶望よりタチが悪い
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今日は朝の列車で実家に戻り、実家近くの公園をひとり探索した。
心が洗われる気がした。
最近は、スマホをいじりながらTwitterでナンパ界隈のやり取りを楽しむことが多い。
同じナンパ師でなければ共感できないような、秀逸なコメントも多い。それを読むのが楽しみだ。
親に教えられた
「誠実に生きろ」
「女の子には優しくしなさい」
「人に良いことをすれば自分に返ってくる」スト値上げる上でまじで役に立たない。
— テップ (@shintetsu1224) March 20, 2020
このTweetが妙に心に刺さった。ブログはされていないようだが、ナンパをされているテップさんというナンパ師のアカウントにあったコメントだ。
親に教えられた
「誠実に生きろ」
「女の子には優しくしなさい」
「人に良いことをすれば自分に返ってくる」スト値上げる上でまじで役に立たない。
幸いにも(?)僕は親にそんな教えを受けたことはない。それでも誠実に生きろ云々は、世間の常識として脈々と流通している。
かつての僕は、誠実だったし、女性に優しかった、他人に良いことをしていれば自分に返ってくると信じていた。
ただ、僕はモテなかった。
見た目はごくふつうで、少し内向的だけど、求められれば話すことは苦手ではない。だけど、女性にあまり縁がなかった。
しかし、一方で世間を観察すると、バレンタインにもらったチョコをゴミ箱に捨てたり、暴力をふるったりそんな正しくない男性たちがなぜか綺麗な女性からモテていた。
しかし、
「誠実に生きろ」
「女の子には優しくしなさい」
「人に良いことをすれば自分に返ってくる」
この真理を知って、実践している僕は、いつか必ずモテるようになると心から信じていた。女性たちに酷い行いをする男性どもはいつか天罰が下り悲惨な人生を送るとほくそ笑んでいた。僕の周りにいる女性たちは、まだ未熟で正当な判断がつかないのだ。そんな彼女たちも、人生で必要な経験を積んで成長すれば、きっと僕のような男性の良さに気づくだろうと悠長に構えていた。
しかし、そんな女性たちも、20代になっても30代になっても、僕の望む“成長”をすることはなかった。
また、酷い行いをしていた男性たちにも天罰が下ることはなく、年齢を重ねるにつれて丸くなり、いつしか綺麗な奥さんと幸せな家庭を築いていた。
最後の審判は下されなかったのだ。
僕はポツンと取り残された。
ナンパ師となった今の僕には、以前の僕のどこがダメだったのかはっきり分かる。
“正しさ”という蓑(みの)に隠れ、モテるための現実的な努力を放棄した僕に、モテる道理はない。
安全な場所に隠れ、正しくないヤツらに石を投げつけ、いつか神様が僕に相応しい女神を用意してくれる
そんな妄想しかできない、甘えん坊さんに魅力を感じる女性はいるはずがない。
現実は厳しいのだ。
もし、以前の僕のように考えている男性にアドバイスするとしたら、
愛のために愛を捨てろ
愛を捨てて、不誠実にふるまい、優しさなんて幻と知り、奪われるくらいなら奪うという立場を貫け。
その過程で、自身が厳しい状況に追い込まれることがあるかもしれないが、そこでの傷が自身を強くする。
正しくさえいれば、いつかは報われるという希望は、今すぐ捨て去れ。
偽りの希望は、絶望よりタチが悪い。
女性に嫌われることを恐れるな。無視されいている今に恐怖しろ。
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思えば、僕は多くの女性に酷いことをしてきたのかもしれない。ヤリ捨ててきたし。
それでも、僕はそれほど酷いことをしてきたのかは確証は持てない。なぜなら、かつての女性たちにLINEで『僕にヤリ捨てされて恨んでいる人いる?』と一斉送信でアンケートをすることはできない。
ヤリ捨てされて気持ちのいい女性はいないだろう。
それでも、ヤリ捨てというのは、女性なら誰しも1度や2度は経験があることだ。そこから学び、『会ったばかりの男性とはSEXしない』と決めれば、それはそれなりの見識になる。
それに無理やりSEXしているわけじゃない。相手に納得の上で、偽りでも愛を受け入れてもらっている。
ナンパ師とは、しょうもない商品を扱う営業マンに似ている。
言葉巧みに役に立たない商品を売りつけることに罪悪感を感じながらも、オレオレ詐欺のように人を完全に騙した犯罪ではないと気にしないようにしている。
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いろいろな葛藤をしながら、今の自分がある。
モテなかった自分が、ギャルをヤリ捨て、3P、弾丸即。
ふつうの男性が経験できないことを、短時間でやり切ってしまう。
30代のころ、男性としての自分に自信が持てなかった。新入社員に仕事を教えてても、心の中で“モテないくせに“と笑われているんじゃないかって変なことを考えていた。
でも、今となってはだ。
俺たちナンパ師は、どんなにいい女を抱こうが所詮はクズだ。
そんなTweetやブログの言葉をよく見かける。
だけど、僕は知っているんだ。
いくら口先でクズだと自分を卑下していても、ナンパという特別な能力に思いっきりプライドを覗かせている本心を僕は見抜いているよ。
ナンパ師界隈じゃ僕なんてたいして実力ではないけど、世間一般からすれば圧倒的な強者なんだ。路上という無から出会いを作れるのだから。
いやあ、僕ってすごい・・・
でもね、僕だってこういう人生を望んでいたのかよく分からないんだ。
本当に好きな人と出会って、家に戻ると素敵な奥さんが料理を作って待ってくれている。そんな平凡な結婚生活を望んでいたのかもしれない。少なくとも、高校大学時代は、それを望んでいた。
ありふれた幸せをいつかは手に入れると信じていた。誰もが当たり前にしている恋愛や結婚。それが、僕には当たり前ではなかった。
こじらしたのもかしれない。
3Pの次は4P?
50人斬りの次は100人斬り?
それで、僕は満たされるのだろうか ??????????
悩みは尽きないけど、100人斬ってから考えることにする。
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昨日のナンパ
前の記事の通り、僕は夕方まで即をしていた。それから一気にそのネタでブログ記事を書き上げて、それからまた夜にオール覚悟でストに出かけていた。
そして、今、この記事を書いている。
参考記事ピシマ太郎の過去記事一覧
僕の原点PCMAXでの即エッチする方法をすべて網羅した教科書!
参考記事PCMAX登録からホテルで即エッチまでの全工程の教科書
飽きっぽい僕が、これほどまでにナンパに打ち込んでいることに驚いている。仕事もこれくらい真面目に打ち込んでいたら、今ごろ課長くらいにはなれていただろう。課長に興味はないけれど。
22時ごろの都内某所
22時頃なのに人は多かった。
ウォーミングアップとして、10人くらい声をかけた。
反応は良くなかったが、僕の口の周りは良かった。夕方までナンパしてたからだろう。
黒のコートを着たOLらしき女性を発見。ちょっとぽっちゃりした女性だが、まあ許容範囲で声をかける。
太郎「こんにちは」
OL「はいっ?こんばんはですよね(笑)」
太郎「そうだった。もう夜だったよね。これから待ち合わせ?」
OL「いえ、いえ。これから帰りですよ。」
落ち着いたOLのわりに反応は悪くない。実は、飲み会の帰りらしく、いくぶんお酒が入っていたらしい。だから、上機嫌だったのだろう。
しかし、飲み会自体は、すごい退屈だったらしく、「時間を無駄にしてしまった」と言っていた。
太郎「よっしゃ、その無駄を俺との取り戻さない?」
お前を絶対に楽しませてやる、そんな自信満々な態度で誘う。簡単にOKが出たので、居酒屋に行った。
職業:カード会社の社員
居酒屋で席に着く。
声をかけていたときには、見た目悪くないと思っていたが、改めて居酒屋で落ち着いて観察すると、かなり老けていた。髪にも張りがなく傷んでいた。コートやインナーは高価なものを着ていることが分かったが、僕は服とセックスするわけでないのでどうでもいい。
乾杯した!
僕も作り笑顔で愛想をふりまく。
彼女は「なぜわたしに声をかけたのか?」をしきりに気にしていた。
ナンパをしていれば分かると思うが、一定のリズムで許容範囲の女性にひたすら声をかけている。特別な理由はない。
僕は、特別な理由をひねり出そうと考えた。
時間稼ぎで「なぜだと思う?」と聞いた。
首をひねる彼女。
太郎「なんとなくタイプだった。うまく言えないけど、何かに惹かれた。」
厚子「そんなあ。周りにもっと若くて可愛い子いるのに・・・」
もっともだと思ったが、そんなことはおくびにも出さず、彼女を褒めて気持ち良くさせることにした。
褒めると、もっと聞きたいというのがあからさまに分かった。
彼女と話をしていると、きっと自己中心的で意地の悪いタイプのような気がした。直感だけど。
会社の同僚にもあまり好かれていないんじゃないかと思った。
酒が進む。酔いも回る。
彼女の機嫌が良くなる。自分のことをひたすら話をしてがっていた。
僕もちょっと飽きてきた。厚子もきっと僕のそんな態度の変化に気づいたと思う。
マズいと思ったのか、向かいに座る僕の手を握ってきた。
厚子「も~う。つまらないの?」
責めるような甘えるような声で言った。そして、舌で自分の唇を舐めた。僕を挑発しているようだ。
厚子は女性としての魅力に欠ける。
だけど、勃起した。
これは仕方ない。退屈だった僕にギアが入った。
太郎「楽しいよ。僕はおとなしい性格だから。」
でも、息子はビンビンだった。
居酒屋を出る。
厚子「も~う。ついて来なければ良かった。」
無気力だった僕をなじる。
ここは一気に男らしい態度で押し切るしかなかった。
太郎「厚子はオトコいるの?」
厚子「いたらついて来ないでしょ。」
投げやりな態度だった。
太郎「じゃあ、俺と付き合えよ。」
厚子「どうせそういう目的でしょ。」
つまりヤリモクということだ。
厚子を抱きしめた。
太郎「本当にそう思っているのか?」
厚子「怒った顔してもしらない。」
厚子を強引にキスする。情熱的なディープキスをした。
厚子「もう、最低。」
何もしないと約束をして、ラブホに入る。
キスをする。服を脱がす。
「絶対に何もしないと言ったでしょ」グダもなく、予定された恋人同士の愛情確認のように愛し合った。
楽勝じゃん!
そう思った。
僕も全裸になり。彼女も全裸になった。
枕元からゴムを取った。装着する。
しかし、
「それはダメ。」
厚子は拒否をした。
ここまできて!?
理解不能だった。
彼女は僕と全力でキスを交わして、全裸になり、豊かな乳房を自由にさせ、陰部に指を入れて濡れている。
それでも挿入はさせない。
なんとか挿入しようとすると、全力で拒否をする。
僕のしつこさに嫌気が差したのか、ベットから降り、バスタオルで自分の身体をくるくる巻いて防御した。
バスタオル自体の厚さはないが、それはバリケードのように強固な守りをしていた。くるくる巻いたバスタオルが僕の即を遠ざけた。
ナンパ用語で「くるくる」というのがある。今まで僕はその意味がよく分からなかったが、このことを意味しているのだろうか?
じゃあと、フェラをお願いしたが、「売春婦じゃない」と拒否された。
太郎「売春婦じゃなくても、フェラくらいするだろ。」
そのくらいの陳腐な返しをするしか僕には元気がなかった。
手コキもしてくれない。
どこに出せばいいのか?
仕方なく自分の手でしごき、彼女のバスタオルの上に発射した。
厚子「満足できた?」
無表情でバスタオルを取り換えた。
それから、僕は厚子とキスをした。なぜかキスはしてくれる。
本番はOKでもキスは許さない昔ながらのソープ嬢というのを聞いたことがる。彼女はその逆だ。
すごい気まずいような雰囲気だと思われるかもしれないが、何事もなかったかのようにホテルに一泊した。
賢者タイムに突入した僕は、厚子とふつうにどうでもいい話をした。
せっかく期待してついて来たのに・・・
彼女は小声でそう言った。それからしばらくして、眠りについた。
翌朝、ホテルを出て、お別れだ。
厚子「LINE交換しないの?」
太郎「もちろんするよ。」
淡々とLINE交換をした。
LINEゲット!
といった若いノリはなかった。
厚子「じゃあね、イヤじゃなかったらLINEして。」
太郎「ああ、するよ。」
なんだろう?この感覚。
2020年3月21日(土) まさかの即ならず55即のまま ( ノД`)シクシク…
(ストナン;19即、ネトナン;35即、お見合いパーティー;1即)